暑さについて②

こんにちわー!


ってことで昨日の続きになりますが


介護施設での入居者水分摂取ですが



大体の人はそんなに飲みたがりません!


これホントなんですよね

中にはごくごく飲む人もいるんですけど大抵の人はそんな飲みたがらないのと、スポーツドリンクなどの飲み物の味が苦手という人も多いのが事実です。


わたしの経験則からいうと


ポカリやアクエリアスは私たちが飲む状態のものから少し薄めて出しています。

そうするとそこそこは飲んでくれるんですよね。


それと声のかけ方です。


介護士の中には


“これ全部飲んで!”

“飲まなきゃ部屋に帰れないよ!”


とかなり上から声をかける人がいます。


自分たちに置き換えてみましょう。

いきなり顔もあまり覚えてない人から上から目線で飲め飲め言われてみてください。


普通そんなんでごくごく飲めません。

どんなに認知症の方でも、ある程度の雰囲気などは読み取れますし、むしろかなり敏感に察知します。



なので私はこんなふうに声をかけています。


“全部は無理かもだけど、ここぐらいまで飲みませんか?”

ジェスチャー付きで声をかけています。


声をかける時は入居者との目線を同じくらいにして、柔らかい物言いで話しかけています。


そうするとゆっくりですが飲んでくれるんですよね。



声掛け一つで結構変わると思いますよ?





っと話は逸れましたが、声のかけ方、飲み物の工夫である程度はなんとかなると思います!


それでも飲みたがらない人は……

少し説得してでもこまめに少しずつ飲んでいただくしかないですかね……